
家を建てる際にここだけは譲れなかったところは?
そうたずれると、あれも、これもと話がつきないOさんご夫婦。
実際にお訪ねした新しい住まいには、ご夫婦のこだわりが随所にあふれています。
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自分たちの家づくり。だから、自らも提案、参加!
Oさん一家は、昨年の12月にこの家を新築したばかり。 |
![]() 白い壁に黒瓦が印象的。外観のイメージは“日本のお城” |
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「LDKと和室を仕切る戸には雪見障子を使いました。仏壇の扉にも襖(ふすま)の一部を再利用しているんですよ。前の家の古材や家具を新しい家に取り入れるのは、新築する際の大切な条件の一つだったんです。和室に置かれた桐の水屋箪笥は、敷地内にあった小屋の物置から見つけたんです。祖母の嫁入り道具なので70年以上前のものですが、状態は良かったので染み抜きし、甦らせました」。
箪笥は生きてきた年月を表すような深い色合いです。「この箪笥を置くために、和室の窓枠の位置も変更したんですよ」と奥様。Oさん宅を包む温かな空気は、古き良きものを大切にする想いと歴史が生み出しているようです。
LDKと和室を仕切る戸には、以前の家で使われていた雪見障子を再利用。 |
白で統一されたキッチン。食器棚は一般的に奥行き45cmですが、大型のオーブンレンジが収まるように奥行きを50cmに。 |
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新しい住まい。なのに懐かしいのはなぜ?
Oさん宅は注文住宅ですが、古材の利用、照明の選択、建具金具などの小物をアンティーク調に統一したり…とすべてに“自分たちらしさ”を取り入れています。 |
![]() 西側と南側に大きな開口部っを設けたリビング。やわらかな陽差しと自然の風が通り抜け、ゆったりした心地良い時間が流れます。 |
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納得のいかないときは立ち止まり、その都度答えを探しながら完成にこぎつけたそう。しかも、以前の家と近かったこともあり、二日に一回は現場に通ったのだとか。
「図面上だけではイメージしづらい部分も、現場に何度も足を運ぶことで見えてくることがあって。実際に見て感じることは大切ですね」とご主人。
自然素材の家は、住む人を大らかにさせてくれる
もう一つ、Oさん一家が大きくこだわったのが「無垢材を使用した自然素材の家に住みたい」という点でした。壁には高い保温性と、ほどよい吸湿性がある珪藻土の塗り壁を選択。床や天井の梁は無垢のパイン材に。 |
キッチンとリビングを仕切る壁に、アクセントとして埋め込まれたステンドグラスの小窓。 |
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逆に私が床に物をガンガン置いちゃうので、家族の中で一番傷つけているんじゃないかってくらい(笑)床、天井の梁は今は白っぽいけれど、だんだん日に焼けて飴色に変わっていくので、ダークブラウン調の家具が溶け込んでいくのが楽しみですね」と奥様は笑顔。
自然素材に囲まれた暮らしは、住む人を大らかな気持ちにさせてくれるようです。
スタートした新しい暮らし
「完成するまで、自分たちでホームセンターやインターネットでいろいろ探して調達するのは楽しかった。変更の希望も快く引き受けてくださったおかげで、今は完成した家に満足しています」とご主人。 |
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やわらかな自然光が差し込む2階廊下。右側にはオーダーした備え付けの本棚が。 |
「洗面台で洗濯物を手洗いできるように」と、キッチン用の大きく底の深いシンクを洗面台に使用。 |
ダイニングテーブルの照明は奥様が自ら調達。照明位置はサイドにスライドして調整可能。 |
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食器棚に取り付けた真鍮製の取っ手。こちらも奥様がこだわって選んだものを採用。そのほかも全体にアンティークで統一されています。 |
子どもたちの希望で、子ども部屋の四面のうち一面のみ柄のある壁紙に。男の子には爽やかな青空を、女の子にはかわいい花模様を! |
子どもたちが旅行前に作ったというてるてる坊主たち。ハンガーにつり下げるというアイデアは子供たちの発想なんだそう。ちょっとしたインテリアになっています。 |
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プロジェクトの詳しい内容は
「アイ・ノイエ「新しい自分を見つける!」ためのWEBマガジン」のサイトをご参照ください。




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