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2016.12.22

注文住宅の土台敷き

基礎工事が、終わると次の工程、上棟へ進んでいきます。
木造在来工法の場合は、基礎の上に土台を敷いていきます。
今回は、土台敷きについて解りやすく説明します。

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我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

無垢の本物の土台

土台にもいろいろ種類があります。
ひのき、ベイヒバ、注入土台、集成土台
当社では、適材適所の材料、ひのき、ベイヒバをお勧めしています。
土台で集成材を使うのは、論外です。
木造ハウスメ-カーは集成土台がほとんどで、コスト意識だけかと
感じております。
ベニア板が、雨にずっとぬれると、張り付いている接着剤が
はがれてきて、ベニアの強度が不足します。
集成土台も同じです。
よく他社さんの、1Fの床ベニアが先貼った家で、雨なのに、建ている工事現場をよく見かけますが、

いつも、オ-ナ-様かわいそうにと、思っています。

かわいそうな理由は、
床下の断熱材は、濡れて乾かない。
床下も水たまり。
ベニア、集成土台もびしょびしょ。
工期優先なので、ここの大工さんたちは、そのベニアの上に仕上げの新建材のフロアを貼ります。

家づくりの作業が、良くない方へ変わっていっています。
当社は、屋根完成後、1Fの床断熱を施工します。

当たり前のやりかたで上棟まえには、基礎の上に土台を敷いて、
大引きを入れる作業で上棟になります。
本物の無垢の土台は、雨にぬれても、乾けばもともとの含水率に、
もどります。

この時点で、土台廻りが塞がれませんので、十分乾きます。
工務店を選ぶ時に、聞いてみて下さい。
「上棟前に、1階の床断熱と、床ベニア貼りますか?」
これだけで、わかります。

詳しいプロに聞いてみてください。正しい家づくりに役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。