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2016.11.07

自然素材を使う理由

自然から生まれたもの使う理由
自然素材、健康住宅、いろいろな種類の呼び名がありますが、
当社の家づくりの思いを、今回は解りやすく説明します。

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我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

まず大切なことは、その素材に抵抗感をなくすこと

最近の賃貸アパ-ト、賃貸マンションは、ほとんどが、
塩ビシ-ト、ビニ-ルクロス、新建材フロアで仕上がっていると
言っても良いでしょう。

これは、お住まいになる方のことは全く考えてない建てる側の
都合で成り立っています。
新建材の床材は、巾が広いので、1日で大工さんもかなりの枚数を
貼ることができます。
壁や、天井のクロスも、1日で、50㎡以上はることができます。
工期短縮する意味で作られたもので、住まい手には、
気の毒なことかもしれません。

そんな、空間で長い年月過ごしていると、当たり前の空間になります。
こんなことを、思い出してください。
例えば、朝の高原の林の中の清々しさ。
年数がかなりたった、古い旅館の木の香り。
素材が出す香りや、年数がたっても木の香りがする板。
まず、素材の抵抗をなくすことが素材を知る上での第一歩になります。

 

 素材を知る

次に、素材を知ることです。
木材には、使う場所により適材適所があります。
床なんかは、たくさん種類があって迷いますが、
まず、杉の床と、パインの床くらいから比較します。
杉材は、非常に暖かく、香りがよいです。

 

また、パイン材は、杉と比較すると、少し硬い感じがします。
香りも穏やかです。
良いところも、悪いところも有ります。
傷つきやすい、汚れやすい、手入れが大変?
新建材の床も傷つきます。ただ、手入れは楽です。
しかし、傷や、へこみは、復元できません。
無垢の床は、ある程度は、削ったり、

濡れたおるにアイロンかけでもどります。

手入れもそんなに気にすることは無いかとお思います。
また、紫外線で焼けたりもします。
経年劣化を、素材と楽しんでいく、オ-ナ-様も多いです。

 

次に、壁と天井の自然素材です。

壁材は、クロスが普通?
普通ではないです。

クロスは永久と、思われる方もおりますが、
生産しているメ-カ-も、「10年張り替え目途」をうたっております。
クロスの空間で生活していると勘違いしてしまいます。

クロス以外に、自然素材のものがたくさんあります。
紙、和紙、布クロス、塗り壁、羽目板(無垢の板)
自然素材系のものは、物もちがよいので、10年でだめになるとかは、
普通の生活では、張り替え、塗り替えはありません。
ただ、量産のクロスより少し割高になります。

なぜなら、材料が、少し高い、施工が手間食うということ、施工に
時間がかかることで割高になります。
それは、その通りでで、量産クロスのように、どんどん
進めることができません。
塗り壁の場合は、ハンドメイドになり、1面一面同じように作業していても、
表情が異なります。
世界で1つの壁、天井になります。

デメリットは、自然素材なので、地震などの揺れなどで
ひびが入ることも有ります。
化学の力の樹脂が入っていないから、伸びないのです。
だけど、室内では深呼吸できる良い空気になります。

 

だから、当社では自然素材をオ-ナ-様にお勧めしています。

私が、お勧めしている、床や、壁の仕上げ材、断熱材、
自然素材にしますと、耐久性があるうえ、香りを楽しんだり、
病気の予防、医療費削減にも、効果があります。
後から、手を入れにくい所を、最初にお金をかけておくと、
後の世代では、設備の入れ替えだけで住み続けていくことができます。
初期投資はかかりますが、気持ちの良い空間や、深呼吸できる家に住みたい

健康に暮らしたいオーナ-様には、自然素材を勧めています。

 

いかがでしたか?

自然素材をお勧めする理由は、まだ沢山ありますが、一番重要なことは、
素材のことをよく知って、季節により動いたり、また戻ったりもします。
また、デメリットもあることと、施工にも時間がかかることも
お分かり頂けたと思います。

 

家を建てる時、リノベ-ションするときにご参考下さい。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。

 

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