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2018.09.21

既存住宅の活用

 現在、日本のストック住宅は、2013年では、約800万戸、

2018年度には1000万戸突破するといわれております。

その中でも、メンテナンスをして使えるのが約400万戸~500万戸

その中には、比較的新しい家もまだまだあります。

また、立地がよかったり、簡単な手直しで住み続けることが

できる家がたくさんあります。

現在、だれも住まない家をお持ちで、庭木の手入れ、

建物の手入れができなく行政に空家認定されてしまうと、

固定資産減税も受けれなくなります。

 既存住宅の流通

既存住宅 特定空家 の対策

我孫子市で創業32年自然素材の家を創って

地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

 

家を買う時に、まず行くのは、ネットで検索して、気に入った物件が

あれば、実際に見てみますよね。

通常の売買ですと、残金を精算して、所有権移転でという流れですが、

これからは、不動産屋さんに、「この物件は瑕疵保険が付きますか?」

保険付きの売買が、時代の流れになっていきます。

この流れを加速させるには、地元の不動産屋さんと、工務店、住宅瑕疵保険、金融機関の連携が必要になってきます。

ユ-ザ-の方も、家のメンテナンスをきちんと定期的にして、

履歴情報残しておくと、万一の売買時の評価に影響が、

出てくるようになります。

家の査定が上がるといういい方です。

メンテナンスしていくと長持ちして、良い家の状態が保てます。

家も、車の車検と同じで、点検とメンテナンスは、

定期的にしていくものです。

中古住宅インスぺクション

最近では、中古住宅でなく、既存住宅と呼び方を変えてきています。

まず、瑕疵保険を受けるには、建物の現状を、調査しなくてはなりません。

これを、インスぺクションと言います。

昭和56年6月以降の建物は、検査適合すれば保険が使えます。

主に、主要構造部の検査で、基礎、床下、床の傾き、柱の傾き

雨漏りの跡が無いか、外壁の状態など目視で確認します。

指摘事項があっても、傷んでいる所を修繕して、再検査時に適合しますと、

瑕疵保険が付けられます。

この検査は、媒介を依頼した会社さんに、検査業務をあっせんしてもらい

検査する、しないを決めます。

「指摘事項が多くて困る」、「売れにくくなる」とか声がありますが、

売る物件のことをきちんと把握しておいたほうが、安全な取引になる

と私は考えます。

また、検査適合になれば、いままで中古住宅では使えなかった、

ロ―ン減税が使えるようになります。

これからは、インスぺクション済みという物件をより多く

検索で見かけることになります。

不動産屋さんと工務店の連携

現行では、どんないい家を創っても、不動産屋さんの評価の仕方に

より、建物の評価は20年で残存価値0もありえます。

性能が高く、維持管理、メンテナンスが適正に行われているなら

法定年数を超えてもきちんと評価されるべきです。

長期優良住宅は、建物の耐久年数が100年になります。

工務店は、不動産屋さんとの連携ができているところが少なく、

また売却時に、建物を評価する不動産屋さんとの情報共有、協業が、

必要になってくることでしょう。

これからの工務店窓口は?

工務店は、解りやすくいいますと技術屋さんです。

家のことは、プロですが、土地や、中古住宅の売買に関しては、

不慣れなところも有ります。

しかし、地域の工務店・建設会社の窓口でも、地元の不動産屋さんと

連携していますので物件の紹介、もしくは、不動産屋さんに紹介して

物件検索、その後、大規模リフォ-ムなど可能になってくるでしょう。

一番良い形は、窓口が一つで、土地探し、既存住宅探し、インスペクション、

リフォ-ム工事、新築工事、銀行のロ-ン付けもできるようなれれば

いいと思います。

いかがでしたか?

既存住宅で、まだまだ使える家もたくさんあります。

構王躯体がしっかりしていれば、リノベ-ション、サッシ交換、断熱

リフォ-ムもして快適な空間にすることもできます。

判断に迷う時は、インスペクションをお勧めします。

インスペクションすることにより、家のいいところ、手直ししないと、

いけない所がわかり、売主様、買主様も安心して売買できる検査です。

築年数が古く、自分たちが使わない場合は、不動産屋さんにアドバイス

してもらいましょう。

 

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい

家づくりをする地域密着な建設会社です。

 土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。

住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。

既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、

不具合があれば修補もでき保険にも入れます。

 

営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)

初代  足立 右幸

二代目 足立  剛(現社長)

1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。

現在、2代目社長が奮闘しております。

 

厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった

木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。

冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。

 

赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、

ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。

 

長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの

室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で

物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。

 標準仕様に太陽光システムを乗せれば、

ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。