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2020.01.18

深刻な、冬場のヒートショック

おはようございます。
雪でなくよかったです。
受験生がんばれ。

我孫子市で創業34年 W断熱と塗り壁で創る
自然素材の家が大好きな 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

寒い時期に家の中で、暖房を使い始めると、温度差が出てくるようになります。
冬でも夏でも、ヒートショックはあります。
暖かいところから、寒いところのへの移動時これからお多くなります。
エアコンが効いた室内から、外出する時にも温度差による体は、ストレスを発しているようです。
例年12月から2月が急増しており、年間約17、000人の方が、命を落としております。
30年前に建てた家と、今のエネルギー基準の家との家を暖かくする基準がものすごく違います。
ヒートショックをどう解消するかというブログです。

 

ヒートショックを予防する

リビングが、暖房で暖かく、廊下、トイレ、脱衣室、浴室は、寒いという事例で説明します。
まず一番いいのは、どこも同じ位の温度にする。
暖房器具使い脱衣室や、廊下につけて暖かくするようなことができれば理想です。
一番危険な、脱衣室に、暖房器具をおいて、お風呂に入る前に、お風呂のふたをあけて、シャワーで洗い場に床を暖め、浴室の扉も開けておく、このような対策が手っとり早いと思います。
温度変化をなくすということが、体への負担軽減になります。
毎年、毎年、ヒートショックの危険があるので、温度差には注意したいです。

 

浴室リフォームをするときに断熱改修をする

次に、タイルのお風呂から、ユニットバスリフォームするときに、併せて、脱衣室も壁床を解体して、壁の中、床も断熱材を入れる。
もちろん、浴室の壁にも断熱材、浴室の基礎にも断熱材を貼って、今の基準にしてあげます。

浴室にも、換気乾燥暖房機を付けましょう。

入浴前に、浴室の扉を開けておくと、脱衣室も温まります。
こうすることで、浴室と、脱衣室のヒートショックは低減できます。

床の断熱リフォームをする

床下に入る、床下収納庫から、1階の床の下へ、断熱材を吹き付ける簡単な方法もあります。
築年数が、古い家は、床下の断熱材が無いこともよくあります。
隙間なく断熱してあげることで、床のヒンヤリ感が大幅に低減できます。

窓が一番暖かい空気が逃げていきます

サッシの交換は、中の壁、外壁も壊して新しいサッシを取り付ける方法が一般的で断熱効果もよくわかります。
ただ、補修を伴う解体が発生しますので、少し大変な工事です。
一番簡単な、窓リフォームは、内窓を付けることです。
今あるサッシの内側に、もうひとつサッシを付けます。
内側の壁、外壁も壊さなくて済みますので施工も簡単です。

・断熱リフォームすると光熱費がお安くなります
いままでは、石油ストーブをたいても温度が20度以上にならなかったり、ストーブを消すと温度がすぐ下がったりして、天井は暑いのだけど足元は寒いことがよくあります。
既存の住宅で、断熱がしっかり施工されている家は、少ないので、これからの家は、住み継がれていく家なので、このあたりも、家を計画する上で重要なポイントになります。
断熱リフォームは、ポイントとすると効果はすぐわかります。
ストーブは連続で焚かなくても、よくなります。
室内の温度低下もゆっくりなので、お身体にはとても優しく、燃料費は、下がることでしょう。
工事のタイミングは、浴室交換、キッチン交換が同時にある時にもしくは、既存住宅を買った後で、入居前に設備の入れ替え、内装クロス工事、外装塗装などする時が断熱工事も併せてやる方が、将来的にも光熱費が大幅に削減できることになります。
工事費用も、住宅ローンにいれるとお支払いは別途お金を用意するより割安感があります。
床下の断熱工事と、2階の天井上の断熱工事は住まいながらでも短い工期で実施できます。
ある程度、断熱材が、しっかり納まってくると、気密性が向上します。
できれば、24時間換気システムを取り入れてほしいです。
リフォームの場合は、熱交換機付きのダクトレスもありますので、
工事のバリエーションも豊富です。

 

いかがだったでしょうか

冬場の温度変化は、体には、けっこうなストレスになります。
まだまだ、ヒートショックによる住宅内事故はたくさん発生しており、交通事故で亡くなる方より多いです。
また、住まいの温熱環境をあげて暖かくしてあげると、血圧も安定してくるというデータもあります。
暖かい家に住むと、家族のストレスも大幅に低減されます。
光熱費も下がる、医療費も下がる。
こんな家づくりを私たちは提案しております。
家づくりする際に、お役立てください。

 

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい家づくりをする地域密着な建設会社です。

土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、不具合があれば修補して保険にも入れます。
売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。

 

営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代  足立 右幸
二代目 足立  剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。

 

厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、ヒートショック、シックハウスにならない家づくりです。

 

長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロースファイバーと外側のW断熱で物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。

 

標準仕様に太陽光システムを乗せれば、ZEH・ゼロエネルギー住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
土地建物売買・賃貸管理・賃貸リフォーム・相続対策・建築コンサル、お困りごと、草刈り、空家見回り、空家管理、お気軽にご相談下さい。