ブログ
2025.05.11
高気密高断熱の家なら気密検査をしてみましょう
おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか?
GWがあけ、後半戦です。
近年、戻り梅雨、長梅雨、秋雨で、気候が変わってきております。
酷暑、厳冬、風水害、土砂崩れなど必ず発生しており、
温暖化を少しでも止めるために省エネな家を建ててみませんか。
では本題です。
現在、住宅の断熱性能は、昭和の時に建てた家と比べると
大幅な光熱費削減効果があります。
設計図では、いくらでも性能を上げることはできますが、
ポイントは人がやる工事です。
今の基準ですが実際に作り手側が、正しく施工、
断熱のこと、高気密のことを知らないと
家の価値にも影響するお話です。
千葉県我孫子市で創業40年 笑う家には幸きたる
幸せ溢れる家を一緒に創る 青山都市建設の 足立 剛です
家づくりを頼む方は、それなりの家の性能にしてくれるであろう
建設会社に、期待を持って新築されていると思いますが、
実際のところ、昭和の住まいから、ほんの少し断熱性能が、
向上しただけの家も多くあると思います。
法改正後の省エネの説明もしないところもあります。
では、どのようなことに注意していけばよいでしょうか?
工事現場の家を見せてもらう
まず、工事現場の確認するところは、
棟上げして骨組の状態からサッシが付いて、
雨が室内に入らないようにする作業が終わるころに、
断熱材,気密の工事がはじまります。
家を大切に考える会社は、天気が悪くなる前に
ブル-シ-トで覆っています。
見るところは、
グラスウ-ルの場合は、
室内側の、柱の面と同じ高さにビニ-ルが張った状態になっているか?
コンセント部分には、お豆腐の容器みたいなものが付いているか?
1Fのユニットバス廻りの土台下部の基礎の
立ち上がりと、底面45センチくらい、ここに断熱材が貼られているか?
最低この3点です。
ここで、その会社さんの断熱材をどのように扱うかが解ると思います。
実際にお住まいになっている住まい手の家を見せてもらう
春先の時期は、感じることがむずかしい場合もありますが
玄関を開けた瞬間に、解ります。
春先で少し外の気温が高い時には顔が、涼しいです。
冬だとほんわか顔が温かく感じます。
これだけで、外気温に左右されなく
断熱性能、気密性能が高い家だということが体験できます。
あとエアコンが何台あるか?
(しっかり断熱気密化された家は1~2台で、各部屋には付けていません。)
どれくらいの時間使うか?
(しっかり断熱気密化された家は、少しの時間でよく冷え、温まります)
お住まいの方に聞いてみて下さい。
作り手がまだまだ断熱を理解していない
まだまだ、正しく断熱、気密工事ができない方はたくさんいます。
今の家は、雨風しのげれば良いということではありません。
家というものは、癒しの空間であって、安全で、快適で、健康に、
過ごせることと考えます。
よく見かけるのが、
上棟前に、床に断熱材を入れて、床にベニアが貼ってある工事現場です。
外回りができて雨で濡れなくなってから、
床の断熱材を工事するように欲しいものです。
ほとんどがそのような現場です。
住宅内事故のヒ-トショックが原因で亡くなられる方も
交通事故の約5,000人よりも多く約17、000人以上おります。
ただ入れるだけの断熱材の家はいりません。
作り手が、残念なことに正しい断熱、気密の知識がないので、
お客様には、断熱工事の大切なことは、
お話することができないです。
ですから、お客様には、最低限、この家の省エネはそれくらいか?
長期優良住宅は設計、施工、気密検査ができますかと聞いてみましょう。
正しく施工ができる会社にお願いすることが、
お客様にとって一番いいことで、大切な資産を守るということになります。
断熱、気密工事が大切であるという会社を探すのは、とても大変です。
工事現場の確認と、実際お住まいになっている家を見ることで、
その会社さんの技術が、簡単に解ります。
地場の工務店、建設会社にもお話を聞いてみて下さい。
「断熱、気密のことはどのように考えですか?」
家の省エネルギ―説明をしてくれるか?
長期優良住宅、許容応力計算、で申請できるか?
これらのことをおろそかにしてしまうと、
家の寿命だけでなく、お住まいなるかたの健康寿命まで
影響してしまうからです。
断熱材と、室内側の気密シ-トが終わるころに、必ず気密検査を行う
ようにしてみてはどうでしょうか?
室内の圧力をかけ、空気がどれくらい漏れるか検査します。
当社のC値は、0.3c㎡/㎡以下にしております。
いかがだったでしょうか
建てる会社の社長に、
断熱、気密に対するお話を聞いてみることをお勧めします。
お客様を思う人こそ、断熱に対するお話がきけるはずです。
「予算が上がるから、樹脂サッシ、許容応力度構造計算は過剰だ」とは、
決して言いません。
こんな時代ですので長持ちして、温かく、気持ちいい家を建てて
30年で壊すのではなく骨組が頑丈で、断熱性能が良いので、設備の取り換えで住み継いでいける、資産を継承できる家づくりをお勧めしております。
当社では建物の外観、見た目だけではなくこうした本物の高性能な高品質の
住まいをご提案して、お住まいになる方の健康と安全、幸せを考え
建てさせていただいています。
ぜひ、本物の住まいをお求めの方はお気がるにご相談下さい。
家づくりの際に、お役立てください。
青山都市建設は千葉県我孫子市を中心に
高気密高断熱を取り入れた気持いい、木心地がいい、快適すぎて
笑っちゃう家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補して保険にも入れます。
売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。
営業エリア=千葉県我孫子市・近郊(1時間内)
二代目 足立 剛
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅、耐震等級3・許容応力度構造計算、性能評価をして、
全棟気密測定をしています。
・低炭素住宅・省令準耐火、HEAT20 G3グレ-ド・省エネ等級7
室内塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側でW断熱
自然素材、高気密高断熱、高耐久、高耐震な家を創っています。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ-住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
土地建物売買・賃貸受託管理・賃貸リフォ-ム
・相続対策・空き家対策、売買、建築コンサル、困りごと、
草刈り、空家見回り、空家管理、お気軽にご相談下さい。
千葉県我孫子市柴崎台2-1-7
☎ 04-7182-0141 担当 足立 剛