お問い合わせ
資料請求

ブログ

2025.06.09

中古住宅も人気があります

おはようございます。
じめじめな季節に進んでいきます。
家の中は建築的なことで快適にしたいですね。
現在、日本のストック住宅は、2013年では、約800万戸、でしたが
現在最新で、2023年度で900万戸あるといわれております。
その中でも、使えるのが約半分の400万戸位。
比較的新しい家もまだまだあります。
また、立地が良く、簡単な手直しで住み続けることが
できる家がたくさんあります。
建物の手入れができなく、家の崩壊、野生動物の侵入など放置していると、行政に空家認定されてしまう場合もあります。
また、固定資産税の減税も受けれなくなる場合もあります。
中古物件の活用についてのブログです。

既存(中古)住宅の流通活性化

我孫子市で創業40年 笑う家には幸きたる
快適で笑っちゃう家づくり青山都市建設の 足立 剛です
家を買う時に、まず行くのは、ネットで検索して、気に入った物件が
あれば、実際に見てみる。資料を取り寄せすると思います。
通常の売買ですと、手付金を入れて、1か月目安に残金を精算して、
所有権移転でという流れですが、
これからは、不動産屋さんに、「この物件は瑕疵保険が付きますか?」
時代の流れになっていきます。
この流れを加速させるには、地元の不動産屋さんと、工務店、住宅瑕疵保険、金融機関の連携が必要になってきます。
ユ-ザ-の方も、家のメンテナンスをきちんと定期的にして、
履歴情報残しておくと、万一の売買の時の評価に影響が、
出てくるようになります。
決まった時期にメンテナンスしていくと長持ちして、
家の状態を保てます。
家も、車検と同じで、定期的な点検とメンテナンスを、
していくと長持ちするようになります。

中古住宅のインスぺクション

最近では、中古住宅でなく、既存住宅と呼び方を変えてきています。
まず、瑕疵保険を受けるには、建物の現状を、調査しなくてはなりません。
これを、インスぺクションと言います。
昭和56年6月以降の建物は、物件検査に適合すれば保険が使えます。
主に、主要構造部の検査で、基礎、床下、床の傾き、柱の傾き
天井点検口より目視で、雨漏りの跡が無いか、
外壁の状態など確認します。
指摘事項があっても、傷んでいる所を修繕して、再度検査で適合しますと、
瑕疵保険が付けられます。
この検査は、媒介を依頼した会社さんに、検査業務をあっせんするか、
しないか。つまり、売主で保険を付けて売却して建物の検査する、
しないを決めておきます。
「調査物件の指摘事項が多くて困る」、「売れにくくなる」とか
声がありますが、
売る物件のことをきちんと状態を把握しておいたほうが、
安全な取引になると、私は考えます。
重要事項説明で指摘事項を記載しておけばより安心です。
不具合が契約後に発覚すると売主が訴えられることもあります。
また、検査適合になれば、中古瑕疵保険でローン減税が可能になります。
これからは、物件の状況がどのようになっているかを知り、
指摘部分を直す費用算出の基準になったり、もう少し使えるなら、
リフォ―ムの時期の目安もわかります。
家にも、検査が必要なのは安心取引と、修繕費用の算出、保険を掛けて
安心して暮らせるようにしたいからです。

不動産屋さんと地場工務店の連携

現行では、どんないい家を創っても、不動産屋さんの評価の仕方に
より、建物の評価は20年で残存価値0が多くあります。
性能が高く、維持管理、メンテナンスが適正に行われているなら
法定年数を超えてもきちんと評価されるべきです。
長期優良住宅は、建物の耐久年数が100年になります。
工務店は、不動産屋さんとの連携ができているところが少なく、
今後の課題になります。

これからの地場工務店窓口は?

工務店は、解りやすくいいますと技術屋さんです。
家のことは、プロですが、土地や、中古住宅の売買に関しては、
不慣れなところも有ります。
しかし、地域の工務店・建設会社の窓口でも、地元の不動産屋さんと
連携しているところは物件の紹介、もしくは、不動産屋さんに紹介して
物件検索、その後、大規模リフォ-ムなど可能になってくるでしょう。
一番良い形は、窓口が一つで、宅建業と建設業の二つを営んでいる会社で
土地探し、中古住宅探し、建物インスペクション、
リフォ―ム工事、新築工事、銀行のロ―ン付けもワンストップで、
できるようなれればいいと思います。

いかがだったでしょうか

中古住宅であっても、まだまだ使える家もたくさんあります。
構造躯体がしっかりしていれば、リノベ-ション、サッシ交換、
耐震、断熱リフォ-ムもして快適な空間にすることもできます。
法改正で、屋根、外壁等過半を解体して修繕場合には、確認申請、省エネ適合、
構造計算による構造適合が必要になります。
判断に迷う時は、インスペクションをお勧めします。
インスペクションすることにより、家のいいところ、手直ししないと、
いけない所がわかり、売主様、買主様も保険も付くので安心して、
売買できる制度です。
築年数が古く、売却する場合は、不動産屋さんにアドバイス
してもらいましょう。民法が変わり、土地、古家には、
不適合責任ということもありますので十分注意しましょう。
青山都市建設は千葉県我孫子市を中心に
高気密高断熱を取り入れた気持いい、木心地がいい、快適すぎて
笑っちゃう家づくりをする地域密着な建設会社です。
当社では建物の外観、見た目だけではなく、
こうした本物の高性能な高品質の家を建築しています。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補して保険にも入れます。
売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。
営業エリア=千葉県我孫子市・近郊(1時間内)
二代目 足立  剛
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅、耐震等級3・許容応力度構造計算をして、全棟気密測定
・低炭素住宅・省令準耐火、HEAT20 G3グレ-ド・省エネ等級7
室内塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側でW断熱
自然素材、高気密高断熱、高耐久、高耐震な家を創っています。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ-住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
土地建物売買・賃貸受託管理・賃貸リフォ-ム
・相続対策・建築コンサル、空き家対策、困りごと、
草刈り、空家見回り、空家管理、お気軽にご相談下さい。
千葉県我孫子市柴崎台2-1-7
☎ 04-7182-0141  担当 足立 剛