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2020.03.02

家が暖かい寒いは、作り手の問題です

おはようございます。
お天気が、変わりやすく外工事は進みません。
娘たちが花粉で目がかゆかったり、くしゃみ等、大変そうです。

では、本題に。
家は、住んでいくことで、愛着が生まれ、思い出が刻まれていきます。
作り手の考え方、施工の仕方で寒くなったり熱くなったりしてしまいます。
きちんと施工すると、光熱費も体にも大変お得になります。

 

 

こんな快適な家もあります

我孫子市で創業34年 W断熱と塗り壁で創る
自然素材の家が大好きな 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

 

簡単に説明すると、最近の普通の住宅では、外壁面のクロスの壁の内側に、断熱材が、入っていると思います。
グラスウールという断熱材が、ほとんどだと思います。
このグラスウールが壁の中に、昔の家は50ミリが、1重入っていて、家の外回りを覆っています。
きちんとした施工が、ほとんどの家では正しくできていないように思えます。
きちんとした施工方法だと、熱の伝わりやすさが緩く、お部屋にエアコンを付けると少しの時間で温まり、保温効果が長いのが特徴です。
W断熱の家は、内壁に、セルロースファイバ-を入れて、さらに柱の外(外部)側に、さらに外断熱材を貼り、外壁を覆います。
簡単に言うと、外と壁の中に2重に断熱するということです。
そうすることで、大幅にエネルギー削減ができます。

 

省エネな家で暮らす

シングル断熱と、W断熱で光熱費を比較すると、かなり差が出ます。(ガス、電気併用)
昭和の頃の家と、今の家を比較すると 電気のみの場合、昭和の頃平均電気代、年間約18万から22万円大きくばらつきます。
今の家の平均電気代、年間約10万~15万円(太陽光なし)、電気代だけみると、年間約8万円違いがあります。

ガス代は、また使う場合はかかります。
電気、ガス代は、年々上昇しています。
当然、すぐに室内があったまると短い運転で良いので、電気の使用量が少なくなります。
すぐ室内が温まるというのは、断熱がしっかりしているということです。
省エネ効果で、お財布にも優しく、地球にも優しいです。
量産型住宅は、ほとんどシングル断熱で施工され、目で見えるところばかり強調されているように思えます。
省エネな住宅にお住まいになると、省エネ以外にも、たくさんの効果があります。

今の断熱基準にする費用が100万円位ならば、約10年位で元が取れるようになります。(オール電化の場合)
そのまま今の家で我慢して20年住むと約480万円は、光熱費でかかるようです。
また、断熱施工がきちんとできない作り手がまだ多くいます。
家の価値が下がるのと、住まう人が快適にならないので、選ぶ方のお客様も、十分注意して、せめて長期優良住宅ができるレベルくらいの建設会社、工務店をお探しください。

 

きちんと断熱された家は体にも優しい

省エネで、快適な家だと、からだにも変化があります。
それもそのはずで、室内の温度差がほとんどなくなりますので、温度差によるヒートショックなどが、少なくなります。
血圧が安定していく。温度差がほとんどなくなり、体が反応してきます。
昔の家は、寒い家で、暖房する部屋とそうでない部屋で、かなりの温度差があり、体の負担が相当ありました。
高齢の方だけのことかと思われがちですが、年齢は関係なくの若い方も亡くなるケ-スも有ります。
現在でも、温度差による住宅内の事故は少なくありません。
毎年、冬場にくるヒートショックの隣あわせの家での我慢はやめて、快適な家に住んでみませんか。

 

四季を感じて暮らす

しっかり断熱された空間で、自然素材に囲まれた暮らしをしていると、自然と四季が感じられます。
例えば、夏の無垢床のさらりとした感覚、冬場ですと、室内が乾燥しますが、適度に湿度の調整が行われます。
素材が、呼吸しているからです。
新建材のフロアなどでは、人工的にで作られたものですので、床が生きていません。
夏は、べったりして、冬はキンキンに冷たくなります。
自然素材で創ってあると、季節に応じて素材が、湿気を吸ったり、放出したりして働いてくれます。

 

自然素材で創ると家が長持ちする

さらに、自然素材で建築すると、長持ちします。
主な素材は、柱、骨組み、無垢床、ドア、塗り壁、セルロースファイバー(断熱材)になります。
本物の柱は、年輪分以上耐久性があります。
無垢の床は、傷がついても浅い傷は、簡単なお手入れで復元します。
蒸しタオルとアイロンを当ててみると、機の繊維に水が入り膨張して戻ろうと働くからです。
新建材の床、実は印刷されたシートなので物もちがいいとは言えません。
傷付いてしまうと、高度なリペアでも戻りません。
塗り壁材も、昔のようにのりが良くなって、ぽろぽろ落ちなくなりクロスのように張り替え有りきの、商品でないので昔の家の例でいいますとしっくい、珪藻土などの塗り壁は、高耐久です。
セルロースファイバー(壁の中に入れる断熱材)これも、プロが工事して、壁の中をパンパンになるまでい吹き込みますので、隙間なく施工できると結露の心配もなく害虫が来にくい商品です。
湿気を吸ったりはいたりしますので結露はほぼなくなります。
この断熱材は、湿気を吸ったり、吐いたりする唯一の断熱材です。
住宅の寿命を低下させる結露は、自然素材を使うことで防ぐことができます。

 

いかがだったでしょうか

W断熱で建てるとかなり省エネになり、住まわれる方の体も楽になりお財布にも優しくなります。
自然素材は、それぞれ、役割がありそれを季節に応じて、見えませんが働いてくれています。
新建材には、機能はありません。
家族が健康に暮らせて、深呼吸できる家、こんな家で暮らしてみませんか?

 

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、不具合があれば修補して保険にも入れます。
売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。

 

営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代  足立 右幸
二代目 足立  剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。

 

厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、ヒートショック、シックハウスにならない家づくりです。

 

長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロースファイバーと外側のW断熱で物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。

標準仕様に太陽光システムを乗せれば、ZEH・ゼロエネルギー住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。

土地建物売買・賃貸管理・賃貸リフォーム・相続対策・建築コンサル、お困りごと、草刈り、空家見回り、空家管理、お気軽にご相談下さい。