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2020.02.28

賃貸の契約後の賃貸生活と、原状回復時の注意

おはようございます。
賃貸の繁忙期です。4月からの入学、就職、配置換えで物件探しをしている方がたくさんおります。
3月は、引っ越し業者もフル稼働です。
賃貸を借りたり、家の建て替えの時や、事業用でお部屋を借りるときには、不動産屋さんから借りるケ-スがほとんどかと思います。
普通のお部屋の場合と、事業用では借りる場合とでは、賃貸の契約内容が、異なるときもあります。

 

契約する時の注意事項

 

我孫子市で創業34年
W断熱と塗り壁で創る自然素材の家でゆったり暮らす
青山都市建設 代表の 足立 剛です。

実際に、お部屋をご覧になって、気にいった場合は、申し込み→審査→契約という運びになります。
契約時に、住民票、印鑑証明、源泉徴収書など必要です。
最近では、連帯保証人制度をあまり使用せずに、保証会社を使うことの方が多くなりました。
4月以降は、連帯保証人様の、支払いの限度額が定められます。(極度額の設定)
保証会社は、万一の滞納時の、家賃の保証する制度があります、大家さんは、家賃の回収が行われるので安心です。
一方、店舗の場合は、保証金を預かったりします。
契約書類の中に、重要事項説明書というものがあります。
この書類は建物の概要、建物土地登記の権利、支払いの方法、契約期間、法令制限、水道、ガス、電気、契約解除、預かり金の保全、敷金の精算、明け渡し時の約束事項、更新時の約束、更新の有無など、管理会社のこと、定期借地など売買と賃貸でも記載することが異なります。
よくもめることがあります。
敷金の精算、原状回復、家賃滞納など、さまざまな決まりごとがありますが、もめている理由は、決まりごとの認識の違いなのです。

 

普通借家法、定期賃貸借

賃貸物件の、ほとんどの物件が、借地借家法によるものです。
借主保護の目的で作られた法律です。
契約の方法や、更新の有無、契約期間、中途解約など特約による契約内容もあります。

定期賃貸借は、必ず期間を定めて契約します。1年未満でもよく期間の上限はありません。
契約の合意更新もなく、期間が満了したら契約終了になります。
更新したい場合でも、契約終了後再契約ということになります。
また家賃の増減契約も排除できます。
賃貸物件への投資していることで、安定的な賃料を確保するために、家賃増減排除を特約していると思われます。

 

入居してからのこと

賃貸物件に入居しますと、管理規約の約束を基本的に守りながら生活をします。
ペットの飼育、ピアノなど制限がある物件もあります。
普通に生活するレベルでしたら気になる内容ではないのです。
大騒ぎして近所迷惑をかけない。ゴミは溜めずに回収日に出す。
など、ほとんどの方は気にならないと思います。
注意して生活して、異常があれば管理会社へ伝える。
これくらいです。

 

原状回復のこと

原状回復ということが、重要事項、契約書に記載されていると思います。
居住用の場合は、原則入居していた状態に戻すことが原則です。
クロス、襖、は経年劣化により 居住年数により償却して請求する場合もあります。
ここで、よく聞く話では、重要事項説明書に、退室時は、クリ-ニングの他、襖、クロス、クッションフロア等の張り替え、畳の表替えを原状回復して頂きます、ということが記載されていて、記名、捺印していたら退室時には請求されるということです。
自業用は、主に店舗は、スケルトンで借りて、入居者様が費用をかけて好きに内装工事をすることが多いです。
この時は、原則、すべて解体して、きれいにしてスケルトンの状態にもどして大家さんに引き渡すということです。
中には、契約書にも書いてあることを守らないで、原状回復費用を請求しても支払いをしない方も多くいるそうです。

 

いかがでしたか

賃貸の契約は、さまざまな問題が起こる場合があります。
入居してまもなく、退出してしまう、片付けができなくて室内がゴミだらけになったり、家賃の支払いが滞ったり、連絡が取れなくなったり、約束した退室日に引っ越しできない、いろいろなことがあります。
一方的な契約事項は、注意が必要です。
借り手側も、退室の日時まで遅れないように、引っ越しするなど約束を守ることは、最低限必要なことです。
また借りる時の状態を、写真を取るなどして、保存しておきましょう。
これから借りようとする物件が、きれいに保たれているところは、管理がしっかりしていると思います。

契約内容、重要事項説明書はよく見て、確認して、分からないことは、質問にして、契約するようにしましょう。
賃貸物件を借りるときに、お役立てください。
4月から民法改正になり、連帯保証人の支払う限度額の定めなど変更部分が多く出てきます。

 

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、不具合があれば修補して保険にも入れます。
売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。

 

営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代  足立 右幸
二代目 足立  剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。

 

厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、ヒートショック、シックハウスにならない家づくりです。

 

長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロースファイバーと外側のW断熱で物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。

標準仕様に太陽光システムを乗せれば、ZEH・ゼロエネルギー住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。

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