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2020.02.14

来年から省エネ基準等説明が義務付けされます

おはようございます。
今日は、霧が出て見通し悪いですね。
安全運転でいきましょう。
今の時期は、電車に乗るときには、マスクをして、手洗い、うがいの徹底をしております。気をつけましょう。

さて本題です。
新しい省エネ法ができて、数年、この基準をクリアしている建設会社の達成率は、60%位になったようです。
少しづつ適合してきていますね。

 

 

我孫子市で創業34年 W断熱と塗り壁で創る
自然素材の家が大好きな 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

 

新築の住宅で寒さを感じる

総額もありますが、温熱環境(家の熱の逃げにくさ)のこともポイントにしながら、家づくりを始めましょう。
新築の住宅で、寒さを感じる家は、けっこう多いと思います。
せっかく建てた家で、こんなものだと思わないでください。
今の基準の家は、冬場、外から帰ったら、玄関は、ほっこりとほっぺが、暖かく感じます。
どうしてなのでしょうか?

 

作り手の断熱材に対する勉強不足

一番の原因は、作る側の断熱材の正しい施工方法で工事していない場合や、サッシや、24時間換気の選定ミスでおこっています。
ガラスの部分が、一番熱が逃げていくところです。
断熱材を、軽く見ていて、「壁の中に入っていればいい」これだけでは足りなくきちんと、表面のフィルムが切れ目なく連続していくように施工が求められます。
名の知れた建設会社でも、お粗末な断熱工事がおこなわれたりしているのが現状です。
なかには、国の住宅省エネルギー講習も受けていない作り手もいて、断熱材の正しい知識、正しい施工技術が伴っておりません。
断熱の施工をおろそかにすると、壁の中に結露が生じて大切な骨組みへのダメージと住まい手の健康にも影響を与えかねません。
そうすると、大きな地震で、結露で柱が腐っているので倒壊する事例も多くあります。
そうならないために、建築計画、土地探しの時に何社か訪問すると思います。
建てる会社を見極める簡単な方法があります。

 

「省エネルギー講習受講済みですか?」

まず、これを聞いてみて下さい。
この講習を受けていない作り手の会社は、残念ながらはずして下さい。

次に、
「長期優良住宅はできますか?」
長期優良住宅を手掛ける会社は、省エネ講習受講済みです。
これは、作り手側の家を創る上での最低限の礼儀の講習です。

 

正しい断熱施工の家とそうでない家は同じ金額?

例えば、両隣に家が2件あります。
このAの家は、断熱材をただ入れただけの家
そしてBの家は、断熱材を正しく施工された家
この2つの家の買う時の値段はおなじなのでしょうか?

仕上がった室内からは、壁の中なので解らないと思います。
先程、玄関を入った時の、寒さがどうかほっぺで感じてみてください。
ほっこり感じたらきちんと施工されています。
見えなくなるところの施工も家づくりには大事なポイントです。
足元ひんやりと感じた家に、何千万のローンの支払いは大変です。
本来は、同じ金額であってはいけないと思います。

 

いかがだったでしょうか

新しい省エネ基準で作れる会社が60%しかいない。
のこりの40%は、どのような認識なのでしょうか?
国は、2020年に全ての家は、現行省エネ法にマッチした家の義務化のはずでした。

ところが、見送られ、2021年からはこの家が省エネ法に適合しているか?
建築士が、建築主へ説明を義務付けました。
高性能な家づくりをやっていない会社で、いきなりは、施工できないので、どうするのか心配になります。
これを好機ととらえて、作り手の意識が変わってくれればいいと思います。
確かに、お客様の初期投資金額は、わずかに上がりますが、しっかり高断熱化した家ですと、保温効果が高いので、わずかなエネルギーで温まりますので光熱費が大幅に下がります。

今までの家と比較しても約10年で元が取れてしまいます。
家をあたたかくすると、血圧が安定するので、毎年来るヒートショックも予防でき、健康を害するリスクも大幅に減り医療費も低減します。
断熱性能が高い場合は、将来確かな資産になります。
設備の入れ替えと、内装工事だけで、断熱は触らずに暖かい家が維持でき、万一、売買する場合でも査定が高くなります。
家づくりする際に、お役立てください。

 

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい家づくりをする地域密着な建設会社です。

土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、不具合があれば修補して保険にも入れます。
売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。

 

営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代  足立 右幸
二代目 足立  剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。

 

厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、ヒートショック、シックハウスにならない家づくりです。

 

長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロースファイバーと外側のW断熱で物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。

 

標準仕様に太陽光システムを乗せれば、ZEH・ゼロエネルギー住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
土地建物売買・賃貸管理・賃貸リフォーム・相続対策・建築コンサル、お困りごと、草刈り、空家見回り、空家管理、お気軽にご相談下さい。